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アルザスの名物料理が食べられる老舗レストラン Bonfinger

皆様Bonjour!

パリ在住スタッフMikaです🙋‍♀️

パリに住んでると普段なかなか行く機会の無いレストラン。いかにもパリっぽい!っと思わせるギャルソン達が慌ただしくサービスにまわる、大人気レストランの一つBofinger。なんとここは1864年創業!有名な芸術家や知識人達を迎えてきた歴史のあるレストランです。

バスティーユ広場から歩いて3分の場所にあります。この辺りは同じような大箱のレストランが数点立ち並んでいます。店内はビアホールのように広くベル・エポック調の豪華な内装!

予約した席に案内され、テーブルはぎゅーぎゅーに敷き詰められ、自然とお隣とのテーブルのお客さんと話ははずみます。お隣さんとの距離がないのは狭いパリならではですね。

メニューは、レストラン定番のシーフードプラッターや、ボフィンガーの名物:アルザス料理のシュークルートなどなど。(ちなみに、アルザス地方はドイツ国境付近のため、ドイツ文化の影響を受けている料理が多いのです!) そしてメニューを見ておっ!と思ったのがフロマージュにはアルザス名物のクミン付きのマンステール

🧀チーズ大好きMikaが語る<マンステールチーズ>とは🧀

-アルザス地方ヴォージュ山脈にあるマンステールの谷が原産のウォッシュタイプのチーズ。独特の匂いですが、食べてみるとマイルドな味わい。ねっとりとクリーミーでどこかクセになるチーズです。-

 

今回、私が試してみたのは、アルザス名物タルトフランベ(ピザのような薄い生地にクリーム、ベーコン玉ねぎを載せて焼いたもの)と魚介類とじゃがいものグリル。もちろんワインはアルザスの白。フルーティーでワインも進みます。

タルトフランベ。薄いので軽く一枚ペロリと食べらます♪

魚介類とじゃがいものグリル。ボリューム感たっぷりで、にんにくとハーブがしっかり効いててとってもおいしい!

 

最後に頼んだコーヒにはジンジャーマンクッキーが!最後まで抜かりのないアルザス地方名物を堪能することができました。☕️

お口直しに☕️

 

レストランでは、もちろんおいしい料理と気の利いた接客でお客さんを楽しませてくれる事も多く、パリ旅行に来られる際にはぜひ一度、大箱レストランに行って、パリのちょっとレトロな雰囲気を楽しむことをおすすめします!🍽🇫🇷

 

🦐 Bonfinger 🦐

5-7 rue de la Bastille Paris, バスティーユ広場から歩いて3分。

 

à bientôt:)

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Mika
パリ在住

食のことなら基本的にズーっと話続けられます。
暇さえあればちょっと足を運び街散策。(フランス散策!)

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COLUMNパリの駐在員が綴る、パリの今。