パリからご自宅まで直送いたします!

皆様Bonjour!

パリの台所、「パリ駐在員Mikaが行く!」コラムを始めます。

その名の通り、パリ駐在員の私Mikaがフランスの至る所に行き、日本の皆様に(ガイド含め)旅の発見を共有させていただくコラムになります。

やはり、パリの台所スタッフ一員だけあって
「食」に関することは見逃せませんが、パリの暮らしにまつわるアレコレもご案内できればとも思っておりますので

お楽しみいただけたら嬉しいです★

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Mika
パリ在住

食のことなら基本的にズーっと話続けられます。
暇さえあればちょっと足を運び街散策。(フランス散策!)

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それでは早速、本日の行く!はこちら。

フランス南東部に位置する美食の都「リヨン」
パリからTGVで約2時間ほどで着きます。(大阪-東京間のようなイメージ)


3つ星レストラン「ポール・ボキューズ」のボキューズ市場前にて

実は、私にとってリヨンは第二の故郷のようなもの。

昔、フランス語を全然話すことが出来ない中で、揉みくちゃになりながらボキューズ市場のチーズ屋で働いていたことがありました。

…懐かしい!

美食の街だけあって、日本人もしかり外国人でシェフ、パティシエ、ソムリエを目指す卵たちが沢山いたことを思い出します。

 

そして今回のお目当ては、、、

2年に1度の食の都リヨンで行われる食の展示会
『Sirha -シラ-』

この展示会では、料理、パン、パティスリー、フロマージュなどの世界一を決めるコンクールが行われるのです!

食通にはとんでもなくこーふんする展示会。
(待ちに待ったこの日、もちろん何も食べずにTGVに乗りました。)

早速始まっちゃってます。こちらはパン部門ですね。

シラは他の展示会と比べるとガストロノミーの祭典も兼ね揃えていて、プロフェッショナル向けの展示会なので食関連の方はもちろん、レストランのシェフ、料理学校の生徒さんもたくさん訪問してたり。

フランスの有名シェフの料理の実演を眼の前で見れたり、パティシエやブーランジェの世界のトップ達が競い合うコンクールも実施されていて見どころ満載!

いかにもフランスっぽいガストロノミーの展示会なのデス!

是非動画でお楽しみくださいませ。

 

 

…あのすみません、途中からついつい楽しくなっちゃって…

撮影どころじゃなくなりました!(…はっ…仕事!汗)

しかし!これだけは。パシャパシャっ↓

リヨンの名物といえば、プラリネ。

これだけは絶対に外せません。
こちらは赤いプラリネはアーモンドなどのナッツ類に加熱した砂糖をまぶしてコーティングしたもの。ここはコンクールで世界一になったプラリネ職人さんのお店です!ほっぺたが落ちる、絶品!

さて、リヨンのこととなると、私長くなりますので、

本日はここまで。

次回のリヨンの旅は、あの超有名なチーズの熟成士「MONS」のチーズショップや街並みを拝見!

 

COLUMNパリの駐在員が綴る、パリの今。