パリからご自宅まで直送いたします!

今回ご紹介するのは今パリで最も注目されてるショコラトリーの一つ。次々と新しいショコラトリーがパリに続々登場する中、パティスリー界とガストロノミー界隈の話題をかっさらっているのがこちらのお店です。

あの三ツ星ミシュランシェフ、ヤニック・アレノとゴエミヨでパティシエ賞を獲得したトップパティシエ、オレリアン・リヴォワールのタッグで生まれたショコラトリーであります。2021年12月にできたばかりの新しいお店。

もはや説明不要の、フランス国内で三ツ星レストランを2つ持つ世界的なスターシェフのヤニックアレノ氏。リヴォワール氏はアレノ氏の元で約8年、三ツ星のPavillon Ledoyenのトップパティシエとして活躍しています。

ヤニック・アレノ氏(右) フランス国内にて3つ星レストランを2軒同時に持っている唯一の存在である。 オレリアン・リヴォワール氏(左) ヤニック・アレノ率いるパリの三ツ星レストラン、ルドワイヤンでシェフ・パティシエを務める。

 

有名シェフ達のタッグだから話題性だけじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、ここのショコラはとにかくすごい。

彼らがメディアで受けたインタビューでも、「私たちは単なるブランドを立ち上げるのではなく、本当に非妥協的で他と異なるものを提案したかった」とハッキリと。

あのアランデュカスのショコラトリーも今日、世界で人気を博してますが、彼に次ぐスターシェフによる新しい時代のショコラの登場ではないでしょうか。

 

場所はエッフェル塔近くの高級住宅街パリ7区に一号店を構えています。この店舗に続き左岸にもう一店舗、そしてギャラリーラファイエットのグルメ館にもあります。

お店は白を基調にスタイリッシュな店構え。ここのショコラのキーワードとなってくる白樺の樹木もデザインにあしらわれていて、店内に入ると、どこか自然に包まれてるような優しい雰囲気を感じ取る事ができます。

 

ここのショコラは他とは違う理由があります。 味わいも視覚的にも美しく楽しめる新時代のチョコレートだと思います。その特徴は、なんと砂糖の使用が従来のものに比べて最低限に済ませ10分の1!

その砂糖の代わりに使われているのは l’eau de bouleau(白樺の樹液)であります。100%自然の甘味成分です。この白樺の樹液の甘み成分のおかげで、チョコレートの素材の良さが際立ちます。

口の中が甘さで飽和せず、ショコラなのに軽く、素材のフレッシュな印象があることに驚きます。一度食べてもらうとわかると思います。白樺の樹液はフィンランドの森から厳選されたものを使用。※ショコラによっては必要に応じてお砂糖も使われていますが。もちろん体にも優しい良質のお砂糖のみを最小限に使用。

これは彼らが掲げている挑戦です。すごく良いですね。

美味しくてついつい沢山食べてしまって罪悪感を味わってしまう甘いショコラですが、ここのは違います。 健康的に食べてもらいたいという想いも込められて作られた彼らのショコラは安心して食べられます。

 

アレノ&リヴォワールの世界を存分に楽しめる日本未入荷、極上の3種セット

商品をご紹介させて頂きます。今回パリの台所のお客様のためだけに提案してもらったセットとなっております!

アレノ&リヴォアールの代表的なショコラ、そしてバレンタイン限定の商品です。彼らの世界観がぎっしり詰まった素晴らしいコフレを3種類ご用意。常温で一粒ずつ存分にお楽しみくださいませ。

 

1. ガナッシュ7種類アソートコフレ (12個入り)

2. バレンタイン限定プラリネ2種類アソート(2個入り)

3. バレンタイン限定スティックショコラコフレ(6個入り)

 

ここ最近のフランスショコラのトレンドの特徴としては繊細な甘さ、上質な素材の良さを凝縮させた完成度の高いレベルに到達していますが、ここのショコラはダントツでレベル違いで、ただただ美味しい!!

そして今回バレンタイン限定の「Je t’aime」カード&お店専用の紙袋も同封いたします。さらに!7区のブティックでチョコを詰めてすぐに飛行機に乗せてフレッシュなショコラを直送でお届けします。

 

【完全数量限定】ALLÉNO&RIVOIREチョコレートセット 豪華3点セット 12,000円(税込)送料無料

 

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Mika
パリ在住スタッフ

皆様Bonjour、パリの台所のスタッフMikaです。気がつけばパリの生活も7年目に突入しました。
本っ当にパリのグルメ事情は目まぐるしい速さで刷新されていき、その中でも話題性だけでなく本物を見極めるため私たちも現地パリで情報取集して駆け回っています。オープンすると聞いた時からものすごいショコラトリーができるなぁ・・と期待値が高く、虎視眈々とこの機会がやって来るまで温めていました!日本の皆様にお楽しみ頂けますと幸いです。

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COLUMNパリの駐在員が綴る、パリの今。